中澤太鼓店

お客様の声

中澤太鼓店で造った太鼓を実際にご利用になっている方々からの声をシリーズでお届けします。
ご覧の皆さまにも伝統ある中澤太鼓の楽しさ、情熱が少しでも伝われば幸いです。

01もちつき会
六丁の目マザーグース保育園 末永 琴美様

本物の木の香りも高い「臼と杵」のセットを購入したので、今年のもちつき会は例年に増して楽しく行なうことが出来ました。

身の丈に合ったサイズの臼と杵を使っての体験はまさに日本古来の伝統行事として今後も子ども達に継承していきたいと思います。

今年の干支のうさぎの様にしっかり杵をおろし、保育士の介助なし でついたお餅は格別の味の様で美味しくほおばっておりました。

「臼と杵」を見るのが初めてのお子様も居り、格安で購入出来たこと感謝しております。
ありがとうございました。

もちつき会

もちつき会

もちつき会

02毎年恒例「もちつき大会」
ふたば幼稚園 岩淵様

ふたば幼稚園恒例の「もちつき大会」を、今年も12月1日に行いました。

当日は天気も良く絶好の餅つき日和で、400名以上のおじいさん、おばあさん方にご参加いただけました。

子供達も子供用の杵を使って元気にお餅をつくことができました。

その後は、つきたてのお餅をみんなでおいしく頂いて楽しい一日を過ごすことができました。

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

03三世代餅つき大会
宮本弘一様

まだ自宅では使用しておりませんが、自治会等に貸出し、つい先日は神社の下月に三世代餅つき大会を行いました。

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

04鳥海前ノ沢太鼓保存会
鳥海前ノ沢太鼓保存会 会長 佐藤重典様

私たち保存会は、秋田県由利本庄市の国定公園「鳥海山」の視野に広がる雄大な自然に囲まれた鳥海町「前ノ沢」という地区で、平成2年に結成されました。鳥海町には日本の滝百選の「法体の滝」や、およそ380年前から伝えられていると言われる民族芸能「本海流獅子舞番楽」が伝承されております。

私達の団体は、およそ20戸の小さな集落で結成されており、太鼓の修繕費などは出演料をコツコツ貯めて賄っていました。その他太鼓の演奏に関わる物品は、すべて自己負担で経済的には非常に厳しい状況です。一昨年の夏、破れる寸前で皮の張替が必要な太鼓があり、「中澤太鼓店」さんを訪ねました。片面張替予算しかない私達でしたが、親身に相談にのっていただき、「宝くじ助成金」の申請を薦められました。一年後、念願叶い新規太鼓購入と補修が出来ました。ご主人と奥様の暖かいご厚意に心から感謝申し上げます。

今年で結成20周年を迎えます。この間、決して派手ではありませんが、鳥海の風をテーマとしたオリジナル曲をメインに地道な活動を続けてきました。 これもひとえに、支えていただいた地域の皆さんのお陰と感謝申し上げます。

数年前からは、地元の小学校の子供達と太鼓を通して交流しており、毎年行われる演奏発表会を楽しみにしております。

また、私達の太鼓演奏活動や、鳥海の様々な行事、四季の移り変わりをホームページにてご紹介しております。 http://taikobeat.cocolog-nifty.com/

最後に今後もさらなる地域活性化を目指して、会員一同初心を忘れずがんばっていきたいと思います。皆様におかれましては、何卒、ご指導ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

05伝統文化を子供達に
山形県最上町黒澤餅搗唄保存会様

先輩方が「山形県最上町黒澤餅搗唄保存会」を組織し、10数年間各戸、各個人所有の臼と杵を借用しながら活動していたのでしたが、昭和60年代に「会」独自の臼と杵を貴商店より購入し使用させていただいておりました。 平成20年に文化庁より補助をいただけるとの事で二代目となる臼(初代のも現役で使用しています)と千本杵、並びにハッピ等を揃えたところです。又、今回は「黒澤集落の伝統文化を子供達に伝承していきたい。」との思いから子供用の杵やハッピをも用意し活動している所です。集落内はもちろん最上町内各層から大変評価を得ている所です。ありがとうございました。

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

06お神輿賛歌
仙台市泉区 山の寺第三町内会 会長 大関邦穂様

我が山の寺第三町内会に、社の頂に燦然と光輝く鳳凰をいただく豪華な子供神輿と、今まで触ったことも無いような立派な大太鼓と締め太鼓そして笛と、お祭りが大挙していっぺんにやってきました。喜んだのは子供達より大人達の方でした。お神輿と笛、太鼓の音が醸し出す雰囲気はあの懐かしい時代に私たちを誘ってくれました。お神輿の練り歩く沿道のお年寄りの中には、お神輿に手を合わせるおばあさんの姿もありました。

現代の子供たちは、自分達でお神輿を担いだり、太鼓をたたいて町を練り歩くことに、違和感を持っておったり、お母さん達も怪我をしないだろうかと不安感を思っておりました。しかし子供達の自主性と冒険心を信じて、力一杯に自分達のお神輿をかつぎ大声を上げて囃し立てる……そこに故郷が生まれ、思い出が残るのではないでしょうか。力強い未来への故郷つくりに我等のお神輿を大いに掲げ、元気を出して前進しましょう!!

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

07いずみ館太鼓
いずみ館太鼓会長 小日向 世津子様

仙台市北部に位置します、泉区館(やかた)を拠点とし、平成7年11月に発足。和太鼓の響きに魅せられた仲間とともに小学生から大人まで、家族的な雰囲気の中楽しく、仲良く、そして心を込めた音作りを目標に活動しています。 各地区の祭りや親睦会での演奏の他、保育所、小中学校での演奏指導にも力を入れ、和太鼓への理解と普及に役立ちたいと考えてきました。 平成8年3月にいずみ館太鼓として、はじめての小さな演奏会を開き、その際のフリーマーケットの収益金をにぎりしめて小さな引き締め太鼓を購入しにうかがったのが中澤太鼓店でした。

それ以来、10年以上中澤太鼓店には親身に相談にのっていただき、おかげ様で現在はたくさんの長胴太鼓をはじめ、抱えの太鼓まで自分達の希望のままの太鼓編制をし演奏できるようになりました。(写真は仙台青葉まつりですずめ踊りのオハヤシに参加した時のものと、館町内の夏祭りの様子です) これからも会員心を通わせ、大いに楽しく元気に太鼓を叩いていきたいと思っています。 時々、太鼓の皮の調整をしていただいたり、中澤のお父さん、お母さんとお話しをさせていただくのが楽しみで鳴子に車を走らせています。これからもよろしくお願いします。

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

08和太鼓を通じて礼法を学び、身、精神を鍛える
仙台育英学園高校 仙台育英獅子太鼓 顧問 相良 信恵様

仙台育英学園の創立者である加藤利吉先生は、尊敬の念を込め、『ライオン先生』と呼ばれ、生徒から慕われてまいりました。加藤利吉先生の精神、つまりライオン精神を具体化する一つの方法として、この『仙台育英獅子太鼓』が2001年1月に誕生しました。 和太鼓大小合わせて20基、獅子頭 2体、笛、ドラ・木琴を使用し、現在25名の部員で精力的に活動しております。 和太鼓は言葉では表すことのできない不思議な魅力を持っているものです。何か人間の魂に命を語りかけるような、見る者、聴くものを元気づけ、そして勇気を与えてくれる、それが和太鼓だと思います。 私が生徒ともに学び練習していく中に強く感じることは、彼らが和太鼓を通じて自然と礼法を学び、身、精神を鍛えているということです。このことは和太鼓だけではなく、学習面・生活面において、さらには進路面においても必ずやプラスの成果をもたらすものと信じております。 勇壮な獅子舞と和太鼓の力強い響き音がライオン魂を象徴するとともに、皆さんへ勇気と仙台育英学園生の心意気を与える存在となるものと大いに確信しております。 最後に、みなさまに於かれましては、今後とも『仙台育英獅子太鼓』に対してのご理解とご支援を頂きますよう心よりお願い申し上げます。

毎年恒例「もちつき大会」

h2太鼓紹介
Introduction of drum

09宮城県栗駒山車まつり

宮城県栗駒山車まつりに袢纏(はんてん)及びお神輿を納品させていただきました。

まといの3面には(家内安全)(商売繁盛)(火の用心)など、ご希望の文字を記させていただけます。

今回の栗駒山車まつりでは商工振興・五穀豊穣・災害復興と記されました。老若男女、地域の方々のふれあいに参加させていただきましたことを心より感謝申し上げます。

H21年7月25日 店主

毎年恒例「もちつき大会」

毎年恒例「もちつき大会」

10仙台青葉祭り

毎年5月に行われる仙台青葉祭りは、伊達政宗公没350年祭を期に一時途絶えていた山鉾と共に復活し仙台3大祭りとして市民に定着しています。 中でも七十七銀行様の「七福大太鼓山鉾」は、藩政時代、仙台の城下町に時を告げる為の長胴大太鼓があり、その伝統に因み人々に幸福をもたらす”七福の響き”で巡行して居ります。 直径150cmの大太鼓で、1本の原木から制作、その他の太鼓も当店で製作した太鼓をご利用頂いております。

毎年恒例「もちつき大会」